『佐藤直樹さん(58)の人生は波瀾(はらん)万丈だ。若いころは学生運動に身を投じ、実業家時代は家3軒、会社2社、バー1軒を持ち、700万円のBMWを現金でポンと購入したほどのセレブ生活。しかしバブル崩壊ですべてをなくし、それが元で家族とも絶縁状態に。以後は、バーの常連客だった27歳年下の彼女ヨシエさんの部屋に転がり込んで「主夫」に。ようやく時給810円の、郵便局簡易保険の集金というアルバイトを見つけるも、それだけでは食べていけないことはわかっているが、プライドを捨ててバイトを増やすワケでない。昼は事務員、夜は水商売と一日15時間働くヨシエさんに頼り、臆面(おくめん)もなく小遣い1,000円をせびる。そうして生活に追われてセックスレスになった二人が、窓のない部屋で同棲生活を送ること5年。そろそろ結婚を考えてもいい時期だが、ヨシエさんの父親が自分と同じ年だと知ったナオキは、会いに行くこともできない。』
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2009年10月16日金曜日
おまけ
2009年10月15日木曜日
夏の終わり
2009年10月14日水曜日
みんな
21時の営業終了後、22時から26時まで
どうやら山形国際ドキュメンタリー映画祭=香味庵といっても言い過ぎではないくらい
ふつ〜に映画祭に作品出してる監督さんから、関係者、プレス、観客、ボランティア、市民の人たち
2009年10月13日火曜日
NO MUSIC NO MOVIE
The Koln Concert Part II C Keith Jarrett
Clair de lune Claude Debussy
Piano Concerto No. 2: In C Minor, Op. 18 Sergei Rachmaninoff (のだめで有名なアレね)
などなど。
すやすやと香織さんの子守唄になってます。
音楽ってすごく記憶に残るというか、
(上手く言えないけど)正確には記憶に、というより
”その音楽が耳に入る”ことで、それをきっかけに、
当時それを聞いてたその時の状況が蘇ってくるといいますか。。。
そんな感じわかります?(匂いにも同じことがいえるかも)
繰り返しかけてるこの曲達を僕はこの先いつか聞いた時に
この山形での5日間を思い出すんだろうな〜なんて思ってみたりして。
楽しみですね☆
はい、長い前振りでしたが(笑)
今日見た映画で音楽に関するおもしろかった映画がありました
”RIP!リミックス宣言”
というブレット・ゲイラー監督の作品です。
映画の始めは、監督のお気に入りのアーティストのライブ映像から始まります。
『GIRL TALK』
GIRL TALKは既成曲をサンプリング、アレンジ=マッシュアップ
(マッシュアップ(mashup)とは2つ以上の曲から片方はボーカルトラック、もう片方はオケトラックを取り出してそれらをもともとあった曲のようにミックスし重ねて一つにした音楽の手法である。wikipediaより)
してオリジナルトラックを作るDJ、アーティスト。
しかしマッシュアップという手法の問題は
著作権
が絡んでくるということなのです。
要するに人が作った物をいじって自分の物にしちゃイカン。
みたいなことです。
でも監督は
歴史からみても昔から、ある物に手を加えて加えて改良して文明は発展してきたんだ!
その可能性を縛るのはどうなんだ?!
というメッセージを著作権や知的財産権、映像、音楽、果ては癌治療にまで及ぶ事実を
明らかにしながらオリジナリティとは何かを
超おもしろおかしく!
考えさせてくれます。
難しい問題ですが
普通に面白いです。会場から時折拍手も!!(その意味は見ればわかります)
radioheadの話も出てきたりと。
もっと話したいのですがこういうお勧めっていつも、
伝えたい〜!でもこれを見て興味をもって映画を見にいく可能性があるからあんまりネタバレできない。。。。ってジレンマに悩まされます。
出来れば映画館で上映してほしいんですけど内容が内容だけに、、、、、
どうなんだろ
多分視聴者は面白いけどこれで描かれてる内容で困る、不利になる人たちがいるわけで
どうなんだろ
僕としてはもう一度字幕付きで映画館で見たいものです
興味があれば
RIPリミックス宣言の予告編
http://www.youtube.com/watch?v=9oar9glUCL0
GIRLTALKの曲作成映像
http://www.youtube.com/watch?v=KykbPtRb0K4
boy まりお